※当サイトの各ページには広告が含まれています

サッカージュニアユース失敗しないクラブチームの選び方4つのポイント

スポンサーリンク
子供のサッカー情報

大事なジュニアユース時代。クラブチームはたくさんあるけど、失敗しない選び方は?

中学生時代、息子はとあるクラブチームのジュニアユースに所属してました。

今回はクラブチームの選び方についてお話したいと思います。

近年の世の中の流れで、サッカー上手な子はほぼクラブチームに進みますよね。

わが家が住んでいる関東某県でも、けっこうな割合でクラブチーム勢がいます。

それもそのはず、わりとサッカーのさかんな強豪チームが多い県なので、クラブチーム自体もたくさんあるのです。

うちから通える範囲でも、選択肢はけっこうありましたね。

実際うちの息子がいたスポ少でも、半数近くがクラブチームに進みました。

反対に中学校のサッカー部は人数があまり集まらなくて、大変だとか…‼︎

部活とクラブチームの差がますます開いてしまっているようです。

クラブチームの数も、近年で一気に増えた気がします。

選択肢が増えたのは良いことですが、どこに決めるか悩んでしまいませんか?

途中で辞めてしまう…というのは、できれば避けたいですよね。

大事なジュニアユースの三年間…失敗しないように慎重に選びたいところ。

ちなみに結論から言うと、

わが家は、クラブチーム選びは大成功でした!

では、主にどんなことを重視したのか?

あくまでもわが家の場合の選んだポイントをお話したいと思います。

このブログは、ごくごく普通のどこにでもいる親子の悩みや体験談です。

プロを目指すような子や熱血な保護者向けの記事ではありません。

平凡な母親目線で書いていくのでよろしくお願いします。

失敗しない!クラブチームの選び方

本人の気持ちが1番大事

当たり前ですが、

  • 本人が興味があるクラブチーム
  • 魅力を感じるクラブチーム

これが大前提です!

わが家の場合は、本人の希望がそのクラブチーム一択だったので、わりとすんなり決まりました。

ちなみに、そんなに強くないクラブチームです。笑

たまに熱心な親御さんが強いチームにこだわるあまりに、子供の気持ちそっちのけでセレクション受けさせて頑張ってるのを見かけました…

mom
mom

子供のため!!という建前の、自分のプライドのためじゃ?

クラブチームはやはり通うのも練習もハードなので、「本当に行きたい!!」という気持ちが本人になければ、続けるのは難しいです。

実際、強豪クラブチームに入ったもののすぐに辞めてしまい、中学のサッカー部に入った子もいました。

で、さらにサッカー部も辞めてしまうようなパターンもありました。

サッカー上手かったのに、もったいないなーって思いますね。

まぁ親には親の希望があるのは分かるんですけどね…

「このチームに行ってほしい!」とか、「強いチームが良い!」とか。

サッカー上手なお子さんを持つ親御さんなんかは、なおさらそういう気持ちが強いんだろうな…と。

きっとサッカーが上手くなるように、小さい頃からしっかりとサポートをし、親子二人三脚で頑張ってこられた方が多いと思います。

自分の子供には期待してるし、できれば強豪チームに入ってほしいですよね?

分かりますよ~

凡人レベルの息子を持つ私ですら、息子には期待という感情はありますから。

でも、サッカーをするのは本人なわけで

まずは、本人の希望をしっかり聞いて、そこから意見のすり合わせをしていくのが良いです。

mom
mom

親の推すチームに行った子たち、何人かいたな…

クラブチームの方針や雰囲気が合ってるかどうか

わが家の場合は、まず息子はごくごく普通レベルのサッカーの腕前なので、強豪クラブチームとはご縁がないのは前提として。笑

強豪クラブチームともなると、親も子も覚悟が違うと思うので、厳しくても全然問題ないのかもしれませんが…

うちの息子の性格上「厳しいチームは合わないだろうな」っていうのはなんとなく思ってたので、そういうチームは選択肢から外れてました。

たまに、試合中に相手チームのコーチがベンチから熱血に怒鳴ってたりするのを見ましたが…

「そうじゃねーだろうが!怒」

「おい!おい!!〇〇、違うだろ!怒」

みたいな…なんだろ?

昭和にタイムスリップしたかと思うような?笑

私たちの時代の熱血顧問ばりの罵声。

最近はそういうのもだいぶ減ってきてはいるんでしょうけど。

うちの子のチームは一切そういう事はありませんでしたね。

試合中に多少コーチが声出すことはあっても、絶っっっ対に子供に対して怒鳴ったり、人格否定するようなことは言いませんでした。

さすが海外のクラブチーム!そのあたりは本当に徹底していて、ベンチはいつも静か〜おだやか〜でした。笑

そして、子供に「どうすれば良いと思う?」と聞いて、子供自身に考えさせる機会を与えていたようです。

mom
mom

わー!欧米っぽい!

私もそういう考えには大賛成!

自由で伸び伸びとしてたので、マイペースのうちの息子には合っていて、本当に楽しく通えて良かったな〜って思います。

通える範囲がどうか

もちろん中には県をまたいで来る子や、車で1時間以上かけて通う子もいました。

強豪クラブチームでなくても、行きたいチームがあれば遠くから通う子はいます。

でも、、、

やっぱり勉強のことなどを考えると、わが家は遠すぎるクラブチームは選択肢にはまず入らなかったですね。

「もちろんそこがいい!!」という本人の強い希望があって、親が時間に余裕があって送迎も問題ないなら可能は可能なんでしょうけれども…

勉強との両立の難しさも実感してるので、やはりある程度無理なく通える範囲内が良いのかなと思いますね。

一番のポイント!試合に出してくれるクラブチーム

実は「試合に出れるかどうか」が何よりも、絶対条件でした!

※ちなみに高校を選ぶ際も、試合に出れそうなところを選んでます。

その理由はこちらの記事↓

なんなら試合に出れないなら、部活で良いとすら思ってましたから。

試合に出してもらえなかった事を今でも根にもっ…

いやいやいや!!!!!

どれだけしんどいかを知っていたので。笑

やはりクラブチームとなると、スポ少よりもさらに実力主義でシビアになるのは分かっていたし、本当に3年間ベンチにすら一度も入れなかったって話も聞いたことがありました。

小学生時代、順風満帆にスタメンで活躍していたのに、クラブチームに入って初めて挫折を味わう子もいると思います。

サッカーだけでなく、他のスポーツでもクラブチームではよくあることみたいですけどね。

息子のクラブチームは、最初の説明ではっきりと断言してました。

「全員、試合に出します!」と。

人数も22〜25人程度しかとらず、よっぽどの時以外は公式戦でも前半後半でメンバーを入れ替えて、ほとんどの子が出れるようになってましたね。

小学生時代はずーっと固定メンバーが決まっていたので、みんな平等に試合に出してくれるのは本当にありがたかったです。

強いチームにこだわっていたら、もし万が一セレクションに引っかかっても、絶対試合には出れなかっただろうなぁ…

そしたら、辞めていたかもしれません。

これは価値観の違いなので、どっちが良い悪いの話でもないですし、試合に出れなくても憧れのクラブチームに入れただけで嬉しいかもしれないですし、人それぞれって感じですね。

ただ、わが家は試合に出してもらうことで、本人の成長にもなったし、良かったと思っています。

まとめ

いかがでしたか。

クラブチームもたくさんあって、どこが良いのか悩んでしまいますよね。

お子さんのサッカーのレベルによっても、選び方はもちろん変わってくるとは思いますが、今回はごくごく普通レベルの息子のお話でした。

後悔ないようにしたいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました