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HSPあるある!家電が調子悪くなる「家電クラッシャー」とは?

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繊細人の生態

自分が触ったり近寄ると、家電やPCの調子が悪くなるのは気のせい?

このような経験はありませんか?

  • パソコンやスマホがフリーズする
  • 通信速度が遅くなる
  • 家電の調子が悪くなる、すぐ壊れる
  • テレビが勝手についたり消えたりする
  • 電気がチカチカなる

実は私まさにこれに当てはまっていて、なんだか家電や電波とは相性が悪いんです。

調べたらこういう体質の人って一定数いるみたいですね。

特にHSPに多いとか…!!

なんだか一見オカルトちっくに思えますが、今回は心霊現象の話ではありません!笑

結論から言うと、静電気を帯びやすい体質が原因のようです。

では、私の体験談をまじえて、詳しく見ていきましょう。

家電クラッシャーと言われる人たちに起こる現象

家電クラッシャーの私の実体験

若い時から、会社で私がパソコン触った途端に固まってしまったり、機械の調子が突然悪くなって誰も見たことないエラーがでたりして周りから驚かれる事がありました。

まだ20代の時は自分がHSPって事も知らなかったので、「なんでだろう?」って不思議で。

だって特に何もしてないのに触るだけでエラー出ちゃうし、自分にだけ機械が反応しないんですから、困るんですよね。

もちろん誰にでも起こりうる事ですが、明らかに頻度が多いんです!!

もしかして家電に呪われてる?って思ってました。笑

現象が起きやすい時

それで最近一つ気づいたのは、そういう現象が起きやすい時って必ず共通点があるんです。

それは自分自身の気持ちがなんらかの原因で不安定な時。

  • 極度の緊張している
  • 不安を感じている
  • 過度なストレスを感じている
  • 怒りを感じている
  • 悲しい
  • 心配事がある

上記のような感情を持った途端にスマホの通信速度が遅くなるのは今でも日常ですし、職場などでは緊張するからかパソコンやタブレットの調子が悪くなる事が多いです。

特に新しい仕事を始めた時はPCが固まる率が高く、焦るとますます動かない。

こんなの私だけかな~?って当時思っていたら、私の妹も入社したばかりの時にパソコンがなぜか立ち上がらないって事があったそうです。

ちなみに、そのパソコンは今まで色んな人が使っていても、そんな事は起こった事がなかったそう…

血が繋がってるので体質が似てるって事はじゅうぶん考えられますね。

スライダー体質が原因かも?

スライダー体質(特異電気体質)とは…?

イライラしたり疲れた時、感情が高ぶった時、体調が悪い時などに、電化製品を壊したりする人間をスライダー体質 (特異電気体質)と言います。

まさに、これですね。

では、なぜHSPに多いのか?

そもそも人間は誰でも帯電してるそうなんですが、人によって強弱があります。

これが強い人がいわゆる帯電体質ですね。

体内の電気を自然放電しにくく電気を体にためやすいため、静電気が起こりやすい体質のこと。

その原因には、不規則な生活や睡眠不足、食生活の乱れ、ストレスなどがあります。

これ!!ストレスにピンときました。

HSPの人は敏感で些細な事にもストレスを感じやすいため、電気を帯びまくってる可能性があります。

対処法はある?

①乾燥しないようにする

肌や髪の毛にしっかりと保湿するだけでだいぶ違うそうです。こまめにクリームを塗ったりして乾燥を防ぎましょう。

②体から電気を抜く

電気を通しにくい壁などに手のひら全体をベタッとくっつけることで、体にたまった静電気をゆっくり逃がすことができる。

③静電気防止スプレー

洋服は静電気防止スプレーを愛用してました。冬はスカートが張り付いちゃってしょうがないので。泣

④ストレスをためない

私たちHSPに一番大事なことは、やっぱりストレスをためないことですよね。

睡眠不足や食生活にも気を付けて、できるだけストレスを感じないように過ごしましょう。

パウリ効果とも言われている現象

家電クラッシャーは現代人だけではない。調べたらこのパウリさん、今で言うところの「クラッシャー」で、さまざまな逸話が残っているよう。

パウリ効果(パウリこうか、: Pauli effect)は、物理界における古典的なジョークの一つ。

理論物理学者ヴォルフガング・パウリ(1900年 – 1958年)は実験が不得手で、機材をよく壊していた。時には、彼が装置に触れただけで実験機材が壊れたり、近付いただけで壊れたりするという現象も起きた。これにちなんで、機械装置・電子装置を問わず、ある人物がその装置に触れただけで、あるいは近くに寄っただけで不可解な壊れ方をした場合、その人物が「装置にパウリ効果を及ぼした」と言うようになった。

Wikipediaより

友人の研究者たちも実験が失敗することを恐れて、パウリを実験室に入れたがらなかったり、いざ実験が失敗すると「パウリのせい」にしていたとか。

パウリさん自身も自分でその現象を「パウリ効果」として認めていたらしいのですが、学者なのに実験に失敗してしまうなんてなんとも不運な方ですよね。

【実際に起こったこと】※参考サイトWikipedia

  • ある講義を聞いていたパウリはその内容に不満を持ち、講義が終わると勢いよく演壇に駆け寄った。パウリが講演者の座っていた長椅子の反対側に座り詰め寄ると、椅子の背が壊れた。
  • ある研究所で実験中に原因不明の爆発事故が起こったが当日パウリは出張で不在だった。パウリはその日別の場所へと列車で移動中で、爆発が起こった時間ちょうどその研究所がある駅に停車中だった。
  • ある日パウリは天文台の見学に誘われた。はじめは断ったが、周囲の説得により同行することにした。案の定、パウリがドーム内に入ると、大きな音がして望遠鏡の蓋が落ち粉々になった。
  • ある歓迎会において、主催者がパウリ効果を実演させようと、パウリが部屋に入った時にシャンデリアが落ちるという仕掛けをあらかじめ仕込んでおいた。しかし、パウリが来たときにシャンデリアが落ちることはなかった。その仕掛け自体が壊れて作動しなくなった。

もはや家電に限らずクラッシャーですね。

ある意味、能力?というべきか…

まとめ

  • 家電クラッシャーはびっくりするくらいよく壊す
  • 家電クラッシャーにHSPが多いのは、帯電体質が原因
  • 電気をためこまないよう、ストレスをためないようにする
  • クラッシャーは現代人だけでなかった

今も継続して色んな現象が起こりますが、心霊じゃなくて良かったーーーー!と、安堵しております。

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