社会不適合者と言われるINFJ。合う仕事はあるの?
前回の記事でMBTI【16パーソナリティ診断】の結果の一つであるINFJ(提唱者)について書きましたが、いかがでしたか?
私と同じタイプの方には、共感していただけたのではないでしょうか。
それにしても…
このINFJ(提唱者)、調べれば調べるほど世間ではあまり良くないイメージなようで。笑
社会不適合者というレッテルまではられてる始末…
がーーーーーーん!!笑笑
ただね、そう言われるのも分からなくはないんですよね。
我ながら本当にややこしくて、めんどくさい人間だなって思うし、、、
平和主義者だけどめちゃくちゃ頑固で、繊細で傷つきやすいから扱いにくいタイプではあるかな。
基本的にネガティブだし、嫌いな人は嫌いかもしれないです。
そんなちょっと変わり者のINFJはどんな仕事が向いてるのか?
今回は考えてみたいと思います。
INFJ(提唱者)はどんな仕事が向いてる?
実際、みなさんどうですか?
職場で苦労されてませんか?
向いてる、向いてないをまとめるとこんな感じです。↓
◎向いてる | ✖️向いてない |
・心理カウンセラー | ・営業 |
・Webデザイナー | ・教師 |
・ライター | ・飲食店 |
・漫画家 | ・救急救命士 |
・ミュージシャン | ・看護士 |
・研究者 | ・警察官 |
・司書 | ・販売員 |
・牧師 | ・エンジニア |
実は私はアパレル販売経験がありますが、けっこう苦労しました…
私の場合で言うと、お客様の気持ちを考えすぎるあまりに押しが弱くノルマを達成できなかったです。
INFJタイプの人はノルマがある系は多分しんどいと思いますね。
ちなみに相手に対して尽くすタイプなので、接客態度は人一倍良いため、そのあたりは問題ありませんでした。
ノルマがなければ、販売もアリなのかなぁ、、、
店長に押しが弱いってよく言われた思い出。
向いてる仕事
周りを気にしてしまう性格なので、基本的に静かな環境で自分のペースでできる仕事が向いてます。
でもさ、、、、
漫画家、ミュージシャン、牧師…
って、向いてる職業のラインナップどうした?!笑
たしかにクリエイティブな仕事は合ってるようですが、普通の人にはハードル高すぎ!
どれもこれも現実味がないですよね。笑
この中で出来そうなのは、ライターと心理カウンセラーと司書くらい?
こんな事なら、大学で司書の資格とれば良かったーーーーー
やっぱりINFJは人生ハードモードかもしれない。笑
向いてない仕事
ざわざわした混沌とした場面が多かったり、相手の気持ちを無視しないと成り立たない職業は、INFJの人にとってかなり苦痛なので向いてないです。
飲食店→いつもガヤガヤしていて、目まぐるしくお客さんが入れ替わる
救急救命士、看護師、警察官→予測できない事態が多いので、対応できない
営業、販売→競争が嫌いなため、ノルマが負担
なんか納得です。
何事もじっくりと考えたいタイプなので、スピード感が大切な職場は難しいです。
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向いてない職業にはつかない方が良い?
では、向いてない職業は絶対にやめた方が良いのか?
っていうと、そんな事はないと思います。
看護士は献身的な性格には合ってるし、
警察官も不正を嫌う正義感の強さは合ってますよね。
営業でも、少人数の会社ならばINFJの方でも自分の意見を言いやすく、持ち前のアイデアを生かせるかもしれません。
販売だったら、自分が興味があるジャンルで静かな落ち着いたお店ならストレスがないかもしれない。
結局どんな職場にしろ、周りの環境次第です。
息子には警察官かお医者さんになって欲しいな〜って昔から思ってるけど、全然無理そう。
INFJにおすすめの職場
とにかく静かで刺激の少ない場所
やはり図書館、美術館、博物館あたりがおすすめ。
とても静かな環境なので、HSPの人にも合いそうです。
なんとなく働いてる人も物静かでおだやかな人が多いイメージ。
もし自分の興味と合えば、最高の職場じゃないですか?
私は絵画が好きなので、美術館で働くのは興味ありますね。
在宅なら、断然ライター!!
私のように外に出るのが疲れてしまう場合は、在宅でできるライターがおすすめです。
周りを気にする事なく、気の済むまでじっくり考える事ができるのでストレスを感じません。
イラストやデザインよりセンスを問われない気がするので、わりと誰にでも手が出しやすいイメージです。
ただ、収入で言うと…なかなか難しいんですよね。
私も以前、クラウドワークスに登録して記事を書いてましたが、かなりの量をこなさなければ収入は少なかったです。
まぁ私の場合は初心者だったので、なかなか単価の高いお仕事はもらえなかったっていうのもありますが。
それでも、継続でお仕事の依頼をもらえると嬉しかったな~
単価が高いものを選んだり、自分の得意なジャンルがあって、じゃんじゃん書けるなら稼げるかもしれないですね。
あとは、思いきってブログですね。
私もどうせ書くならブログで書こう…と思って始めましたが、これで生計を立てるのは時間もかかるし至難の業なので、副業程度に考えた方が良いです。
個人でも気軽に始めやすいので、興味があればやってみるのも良いかもしれません。
私でも開設できたぐらいだし、多分誰でもできる!!笑
中にはものすごく稼いでいる方もいるようなので、夢はあるんじゃないでしょうか。
私は文章を書くのがわりと好きなので、収入なくてもそんなに苦ではないかな〜
自分の強みを知る事が大切
INFJの人は良くも悪くも完璧主義な部分があるので、適した職場さえ見つければ誰よりも活躍できるはず。
問題が起きたとしても得意な分析で対処法を考えたり、調和を重んじて場を和やかにさせる力もあるので、
「縁の下の力持ち」
とも言われてるくらいです。
静かでおとなしくて目立たないけど、実は職場にとって重要なパートを担ってるかもしれませんね。
あとはとにかく優しくちょっとした変化にも気づいてあげる事ができるので、そういうケアをしてあげる仕事が、自分も幸福度が上がるのかな~って思います。
私もよく聞き上手って言われて周りの人の相談相手になったりしますが、相手の気持ちを読み取って欲しい言葉をかける事ができるので、カウンセラーが向いてそう…って今回書いてて気付きました。
気づいたところで、40で今さらどうこうできないですけどね…
もっと若い時にこういう情報を知る機会があれば良かったな。
なので、子供たちにはしっかり自分の性格や強みを知ったうえで、仕事を選んで欲しいです。
まとめ
・静かで刺激の少ない穏やかな環境を選ぶようにする
・騒がしく混沌とした職場はストレスになるので避ける
・向いてない職業も環境次第
・自分自身の強みを知り、活かせる場所を探す
今回は記事を書きながら、自分自身についても深く考える事ができました。
ぜひ、参考にしてみてください。
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